
私は、20代半ばの時、銀行員としてのマンネリ化した生活に虚無感を抱くようになっていました。ただ流れに流されて行くのではなく、何か明確な人生の目標を持ちたい、掴みたいという思いがありました。そのような時あるキリスト教の集会で、「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ4:4)とのみことばが与えられ、自分の捜し求めていたもの、「存在」「生き方」「目標」といったものがここに隠されているように思われ、聖書の学びを続けていきました。学びの中で神は創造主であられ、人は本来神によって日毎に生かされ、神の栄光を現す存在であることを知りました。その神の前に出る時、自分が如何に罪深い者であるかを教えられ示されました。また、創造主である神から離れ、背を向けていることが最大の罪であることも知りました。この私の罪のためにイエス・キリストが十字架で死んでくださりよみがえってくださったことを信じて救いの恵みに与りました。以来、永遠のいのちに生かされ、主のみことばに導かれ、主の栄光のために生きる、喜びに満ちた、平安な日々を過ごして来る事ができました。
銀行を退職後、60歳で献身に導かれ、2004年3月聖書宣教会を卒業し、 2004年4月より2014年3月まで牛久福音キリスト教会の牧師として遣わされ、2016年4月から筑波福音基督教会の協力牧師として遣わされています。
イエス・キリストは、すべての人を招いておられます。あなたもイエス・キリストのもとに来て、喜びと平安に満ちた人生を歩まれませんか。
是非教会においでください。お待ちしております。