礼拝2019.7.28「イエスはすべての人の主」使徒10:1-16 34-43
1.ペテロとコルネリオの共通点
・いつも祈りをしていた(2、9)
神は、ペテロにも、コルネリオにも祈りの中で幻を示された。
・神に従順であった(8、23)。
コルネリオはペテロのところに使者を遣わし、ペテロは異邦人コルネリオのところに向かう
2.どの国の人でも、神を恐れ、正義を行うものを受け入れてくださる(35)
ペテロは、異邦人コルネリオの回心を通して、神はかたよったことはなさらないことを知り「神は、イエス・キリストによってイスラエル人だけでなく、どの国の人でも、神を恐れ、正義を行うものを受け入れてくださるという、和解の福音をもたらしてくださった。」と語った(35)。
3.神はイエス・キリストによって平和を宣べ伝えられた。
イエスは全ての人の主(36)
人々はイエス・キリストを十字架にかけて殺したが、神は3日目によみがえらせ、現れさせてくださった(40)。
イエス・キリストはすべての人の主であり(36)、この方を信じる者は誰でも、
その名によって罪の赦しが受けられる(43)。
また、この方は生きている者と死んだ者とのさばき主でもある(42)。
ペテロは、復活の主の目撃証人として、異邦人にイエスを宣べ伝えた。
このペテロの説教に耳を傾けていた、人たちに、聖霊が下って、皆バプテスマを受けたと記されています。耳を傾けていた人とは、聞いたことを信じた人たちです。
<私たち>創造主である神の前に、自分の罪を認めて、悔い改め、イエス・キリストを信じて、罪の赦しを受け、バプテスマを受ける方が起こされるように祈りましょう。私たちは、それぞれ、イエス・キリストによる和解の福音に接し、悔い改め、主の御名を信じ、罪の赦しを受けました。
私たちも、日頃の生活を通して、職場での仕事を通して、学校での交わりを通して、主にある正しさや、聖さや、明るさや、親切な行為や、やさしさをもって証をしていきましょう。
*あなたは「イエスは全ての人の主」であることを生活の中でどのように証しますか